２月は、ArtLOVER館長 @樹哩 ちゃんのお誕生日月。
そんなアニバーサリーには、館長をテーマにしたコンテンツを届けたい🖋
と思い立ち、初コラムを書かせていただきました。
館長とわたしは、出会って今年で２０年目（！）。まあまあ長い月日を共に過ごしているわたしが、自由気ままに館長やArtLOVERの魅力を紐解きます。
少々長いですが、どうぞお付き合いください♡
＊ ＊ ＊
『Advanced Style』という写真集をご存知でしょうか？
わたしの大好きな写真集の１つです。
マダムたちは、これまでの人生経験で培った「自分なりの哲学・こだわり・在り方＝ “STYLE“ 」をもっている人ばかり。これは、単なる FASHION を見せているのではなく、マダムたちの内面にある STYLE を表現した写真集なのです。
身につけるもの、選ぶものって、その人らしさが出ますよね。
自分の「好き」をちゃんと分かっている人って、とっても魅力的。
この写真集と出会ってから、わたしも「自分らしい STYLE 」をもった人間でありたいと考えるようになりました。
一番身近にいた「STYLEのあるひと」
わたしの２０年来の友人に、STYLE のある生き方をしている人がいます。
田嶋 樹哩。
そう、われらが ArtLOVER の館長 @樹哩 ちゃんです。
彼女の身につける「ファッション」や「インテリア」には、彼女のSTYLE（哲学やこだわり、在り方）が宿っている。誰かの受け売りとか、流行っているからとかではなく、彼女自身がこだわって選んでいるんですよね。
彼女の表現する「言葉」や「デザイン」も、然り。
ArtLOVERのサイト、ブログ、Instagram などあらゆる表現において、一貫した彼女の哲学のようなものを感じませんか。
洗練された表現には、彼女らしい「美しさ」や 「深み」がある。表面的ではなく、自分の内面で深めて辿り着いた表現だからこそ、読み手の心に刺さるんです。
さらに、彼女が素敵なのは、自分の STYLE に固執しすぎないところ。新しい考えや表現に触れるのが好きだし、それを取り入れるのも上手い。
知的好奇心の赴くままに、探究する。
物事を感じて、深めて、表現する。
彼女には、常にそんな姿勢を感じます。
忙しい日常のなかでも、「知的好奇心」や「感覚」を無視しない。それ故、彼女の内面にある知性やセンスが磨かれていくのです。
そんな彼女が「ArtLOVER」をつくることを決めた
はじめてArtLOVERのコンセプトを聞いたのは、約１年前。
と同時に、写真集『Advanced Style』のイメージがわたしの脳裏に浮かびました。
自分の内面から溢れるものを、自由に表現したい。
自分を熟知して、ブレない軸をもった大人でありたい。
仲間と一緒に、自分らしいSTYLEを模索したい。
そんな願いが ArtLOVER では叶うような気がして、とってもワクワクしました。
あれから１年。
ArtLOVER には２期メンバーも加わり、毎日のように好奇心が掻き立てられる素敵な投稿に溢れています（めっちゃ楽しいですよね！）
知的好奇心の赴くままに、探究して、シェアする。
感じたことを、深めて、またLOVERにシェアする。
いままで彼女が１人で実践していたことが、LOVERのみんなでできるようになりました。
分かち合いの輪が広がり、多様性も増しました。
仲間と一緒に知性やセンスを磨いて、一人ひとりのSTYLEを確立していく。とても素敵な世界ですよね。
そしていつの日か、
『Advanced Style』の ArtLOVER 版なんてつくれたら、最高じゃありませんか。
LOVER 一人ひとりが自分らしいSTYLE を自由に表現した写真集とか、楽しそう〜（・・・なんて妄想がとまりません）
LOVERの「STYLE」が、これからの未来をつくる
それに、変化の激しいこの時代において、
自分の内面に目を向けることや、自分らしく表現することの意義はとても大きいとも感じます。
AIじゃなくて人間だからこそ、感じたいし、表現したい！
AIに尋ねれば、なんでも答えを導ける現代社会。
便利ではあるけれど、無意識のうちに「感じること」や「考えること」を放棄して、AIの答えを鵜呑みにしてしまう危険性もあります。
そんな未来にはしたくないじゃないですか。
わたしたち大人には、「感じること」や「考えること」の楽しさを体現して若い世代に伝えていく責任があるようにも思います。
わたしは「ArtLOVER」の世界観に「未来」を感じます。
たぶんこれからの未来を豊かにするのは、LOVERのような価値観をもった人たちだと思うんです。
だからこそ「ArtLOVER」は、みんなでつくっていきたい。
みんなで盛り上げて
みんなで育んで
みんなで広げていく
樹哩ちゃんがつくってくれたこの場所が、みんなの場所になっていく。
それが彼女の目指している世界観でもあり、これからの未来にもつながるのだと信じています。
＊ ＊ ＊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そして、@樹哩 ちゃん、お誕生日おめでとう〜！